今日は家族で実写版の映画「美女と野獣」を観てきました。
小学生の長女と幼稚園児の次女がいるので、日本語吹替版です。
簡単ですが、感想をまとめていきますね。
個人的な「美女と野獣」についての思い出
感想に入る前に、簡単に私の個人的な「美女と野獣」についての思い出に触れておきます。
「美女と野獣」は、もともと妻がすごい好きで、小さいころにアニメ版の映画を何回も観に行ったそうです。
その影響もあって、私たちの結婚式披露宴で妻はベルのようなイエローのカラードレスをお色直しで選ぶほどでした。
他にも、「美女と野獣」の劇団四季のミュージカルを夫婦で観に行ったり、「美女と野獣 ダイヤモンド・コレクション」を購入して娘たちにも観せてきたりと、付き合いが長く、思い入れのある作品なのです。
だからこそ、今回の実写版「美女と野獣」は「絶対に家族で観たい!」と思っていました。
あらすじ
非常に有名な作品ですが、念のためあらすじも公式サイトから引用しておきます。
ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも、“人と違う”ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣──その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか…?
引用元: 作品情報|美女と野獣|映画|ディズニー
感想
では、実際に観てきた感想をネタバレならない程度に以下にまとめます。(一部娘たちの様子も交えて)
- エマ・ワトソンのベル、かわええー
- 野獣が最初リアル過ぎて、5歳次女が恐怖のあまりガチで泣き出した(^_^;)
- 全体的にミュージカル調で基本的なストーリー展開はアニメ版に忠実で安心感あるなー
- ところどころのストーリーの細部のディティールが作りこまれているわ。。
- ガストンは本当にリアルにガストンだ!イケメンだな。
- 中盤で5歳次女が睡魔に襲われて私の膝上に来て、寝だした。。まだ厳しかったか。
- ベルって本当に聡明で人を見た目でなく中身で判断できる素敵な女性だなー
- 野獣っていつも思うけど、初登場から終盤までの男としての成長曲線やばいな。。
- 何気に知的好奇心の強いベルと、王族で幼い頃からの教育で深い教養を持つ野獣は、「読書」という共通の話題・関心事があったのを観て、恋愛は共通点があると強いなーと改めて思う
- 終盤、次女が起き出してクライマックスシーンは何とか観れそうで安心
- 最後、ギリギリでハッピーエンドに変わる場面で、7歳長女が引きつけ起こすくらい感動して泣き出した(つд⊂) カワイイやつめ。
- 字幕版や4DXでもう1回観たい!!
公式サイト
関連動画
予告編
音楽
ディズニー公式でないですが、AAAの西島隆弘 & 宇野実彩子のお二人。
歌ってみたレベルを超えているのが素晴らしい!
さいごに
いやー、やっぱり「美女と野獣」は最高でした!!
期待していた分、逆に期待外れにならないか勝手に心配していましたが、まったくの杞憂でしたね。さすがディズニー&エマ・ワトソン。
アニメ版も観たくなったので、近々観ないと。
とにかく、「美女と野獣」が好きな方は絶対観に行った方が良いですよ!
全力でおすすめします!!
うちの娘たちも素晴らしい男性と恋愛できるように、ベルのような芯のある女性に育ってほしいものですね。