二郎系大好き!
ココイチの「ホロ肉ドカンとBBQカレー」を求めてさまよい、新宿エルタワー店も売り切れで諦めた私の目に飛び込んできたのが、「らーめん直久 新宿西口店」の二郎系インスパイアメニューの直久郎。
らーめん直久(なおきゅう)は正直知らなかったですが、創業100年以上の老舗ラーメン店みたいです。
ノーマークだった直久郎が気になったので、訪問してみました!
2024年11月下旬の訪問です。
「らーめん直久 新宿西口店」までのアクセスと注文方法
お店はJR新宿駅の西口から徒歩2分くらいです。
新宿エルタワーの地下2階にお店はあります。
▲「男も女も誰だってガツンといきたいときがある。」という直久郎のキャッチコピーが刺さりました。
この日は日曜日の17時40分頃の入店。
並びもなくすんなり入れました。
▲デジタルな食券機で注文します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済対応なのが嬉しい。
購入後は、店員さんに食券を渡し、席に案内してもらいます。
今回は直久郎(醤油)+麺大盛+背脂を注文しました!
ちなみに、税込1,380円です。
- 直久郎(醤油):1,150円
- 麺大盛:130円
- 背脂:100円
直久郎は二郎系のコールはありません。
後はメニューが届くまで水を飲んで待ちます。
▲卓上調味料はラー油、醤油、お酢、胡椒の王道なラインナップ。
「直久郎(醤油)+麺大盛+背脂」を実食!
直久郎(なおくろう)が着丼!ちょっと小ぶりな丼ですが、しっかりと二郎系ライクなビジュアル。
▲横から見ると、350gだけあって野菜の盛りはなかなか。山頂の茶色のひき肉は珍しいですね。
▲野菜はキャベツ多めなのが嬉しい。背脂は味付きじゃないので甘めですが、ひき肉が良い塩味で旨し。
▲豚は二郎系にしては薄めですが、柔らかくて美味しい。
▲スープは、非乳化で甘めな醤油テイスト。旨味もあるので、グビグビ飲めちゃうタイプですね。
▲ある程度上物を食べたら天地返し。麺は二郎系にしては細めで加水率高めな印象。
▲麺はモチっとした食感ですすりやすい。醤油スープとほどよく絡むので美味しい。
▲有料トッピングの背脂は別皿提供なので、ここに麺をディップ。甘めな背脂が麺に絡んで背徳的に旨い。
▲コールなしで別皿提供されたニンニクもせっかくなので投入。背脂醤油+ニンニクはやはり相性抜群で美味。
▲だいたい11分くらいで完食!
総合評価
個人的な総合評価はこんな感じです。
ボリューム | 2 |
---|---|
価格 | 4 |
- ボリューム:2,000g以上を”5″、あとは500g単位でスコアダウン
- 料金:1,000円以下を”5”、あとは1,000円単位でスコアダウン
【補足】ボリューム
今回の総重量はスープを除き1kg未満と見ています。
- 麺:想定350g(茹で前220g)
- 野菜:350g
- 豚:想定40g
二郎系まとめ
今回の一杯の位置付けを項目別にまとめると以下の通りです。
私は原則ニンニクを入れない(妻に怒られるので)ため、項目からニンニクは除外しています(今回はニンニク食べちゃいましたが)。
各項目のスコアは私の主観ですが、ご自身のお好みに合いそうかの参考にしてみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
らーめん直久の直久郎は、二郎系に寄せていますが、ベースのスープや麺は王道なラーメンっぽさもあるので、食べやすくて美味しい一杯でした!
コールもなく、量も多くないので、二郎系初心者には最高だと思います。
なお、直久郎は期間限定メニューでしたが、今はレギュラーメニュー扱いみたいです(店舗によってはレギュラーメニューになったと記載あり)。
らーめん直久は別ブランドの麺処直久含めて関東中心に複数店舗あるので、アクセス圏内で気になった方はぜひ訪問してみてくださいね。
ご参考になれば幸いですm(_ _)m
らーめん直久は、初訪問でしたが、他にも複数のラーメンもあり、直久郎の塩味もありました。
普通のラーメンメニューも食べてみたいですが、次は直久郎の塩にチャレンジしておきたいところ。
欲を言えば、もう少し麺量を増やせると最高ですね。
ご自宅で楽しみたい方は
らーめん直久を自宅で楽しむ方法は以下の通りです。
方法 | 可否 | 備考 |
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店舗でのテイクアウト |
○
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– |
宅配 |
○
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エリア内ならウーバーイーツで注文可能(以下バナーからジャンプ可能) Uber Eats 2回目以降の注文 |
通販・取り寄せ |
○
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公式オンラインショップからお取り寄せ可能です。 |
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大正時代の山梨にはじまり昭和の銀座で広がった昔なつかしい「直久」の「支那そば」の味。創業百年の旨さと深みをぜひご賞味ください。