2024年読書まとめ
森田森田

相変わらず個別の書評記事は書けていない・・・!

こんな状態ですが、隙間時間に読書はしています。

今回は2024年の年末なので、今年1年読んだ本をダイジェスト的にまとめてご紹介。

気になる本があれば参考にしてみてください!

ビジネス書:17冊

【1冊目】Excelで“時短”システム構築術――案件管理の効率化を簡単に実現しよう!

森田森田

いつもXでお世話になっている佐藤嘉浩先生(@yosatonet)の処女作。
Excelで案件管理を行うためのシステムづくりをチュートリアル形式で学ぶことができる実践型の構成。
手を動かしながら読むと、テーブルや関数、VBAなどの複数の機能をどう組み合わせて使えば良いか、イメージが湧きやすいと思います。

【2冊目】Excelパワーピボット DAX編 3つのルールと5つのパターンでデータ分析をマスターする本

森田森田

鷹尾先生のモダンExcel3部作の3冊目。
今作はパワーピボットのDAX特化の本で、DAX学ぶ方はマストバイだと思います。
私は、まだ手を動かしながら試せていませんので、2025年は使えるDAX関数を増やしたいですね。

【3冊目】GPTs仕事術:専用カスタムChatGPTにタスクを丸投げ自動化する!

森田森田

「エクセル兄さん」ことたてばやし淳先生のGPTsのKindle本。
GPTsがどんなものか気になっていたので、体系的に理解するのに重宝しました。
最近たてばやし先生はExcelに留まらず、生成AIを活用した仕事術も含めた情報発信をしているので参考にしています。

【4冊目】ChatGPT時代の文系AI人材になる―AIを操る7つのチカラ

森田森田

個人的に2023年に読んだ本で1・2位を争う良書だった「文系AI人材になる」の第2弾。
今回はChatGPT時代にフォーカスした内容になっていて、文系人材がどうChatGPTを仕事に取り入れていった方が良いかが詳しく書かれています。
プロンプトの書き方なども体系的で分かりやすかったので、この本をベースにプロンプトを書くようになりました。

【5冊目】影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか

森田森田

良書中の良書ですが、未読でした。
読むきっかけになったのは、起業リアリティショーの「nontitle」に参加されていた木下マリアさんがYouTubeで熱くおすすめしていたからです。
私は、他者の影響力に対する自衛というよりも、個人事業のマーケティングに影響力を活用したいと思って読み進めました。
豊富な事例に基づき、社会心理学の解説があるので、大変参考になりました。

【6冊目】マンガ たった1日で即戦力になるExcelの教科書

森田森田

50万部突破している吉田先生の著書「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」のマンガ版。
やはりマンガは読みやすくてとっつきやすいですね!
内容自体は原書よりも範囲は狭いので、最初にマンガ版を購入した方は、次のステップとして原書の方も読んだ方が良いと思います。

【7冊目】PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

森田森田

転職した会社で2024年の目標の1つにドキュメンテーションを掲げたので、自習のために購入した本。
パワポの本はスライドの見せ方やデザインに特化した本が多い中、この本はドキュメンテーションのプロセス軸で解説されているので、参考になる部分が多かったです。

【8冊目】できる逆引き Googleアナリティクス4 成果を生み出す分析・改善ワザ 192 できる逆引きシリーズ

森田森田

ブログのGoogleアナリティクスをGA4に変えたので、どう使いこなせば良いかを知りたくて購入した本。
GA4はかなり使い勝手や指標の見方も変わっていたので、この本をもとに少しずつ理解できるようになってきました。

【9冊目】絶対参照を絶対にわかってもらえる本

created by Rinker
¥300 (2025/01/19 02:39:26時点 Amazon調べ-詳細)
森田森田

いつもXでお世話になっている佐藤嘉浩先生(@yosatonet)のKindle本。
テーマ選定が絶妙ですね。
いろんな角度から絶対参照について解説されているので、どうしても簡易な説明で理解できない方は読んでみてはいかがでしょうか。

【10冊目】世界で一番やさしい 資料作りの教科書

森田森田

Xのポストでおすすめ本として紹介されていたので、気になって購入した本。
ストーリー形式でとっつきやすく、かつパワポ資料はあくまでも「目的を果たすためのツール」という立ち位置なので、ドキュメンテーションの本質をシンプルに学べる良書でした。
最初に1スライドを作成できるようになり、その後に資料のストーリー構成という段階を踏むと良いという部分は部下育成にも使えるかもですね。

【11冊目】DX時代のデータマネジメント大全 DX、データドリブン経営、データ利活用から理解する

森田森田

転職先の会社の上司からおすすめされた本。
新しい会社では、企業のデータマネジメント・データガバナンスもコンサル範囲になってきたので、データマネジメントの概念を体系的に学べる良書でした。
プロジェクトマネジメントのPMBOKのように、データマネジメントにもDMBOKという知識体系があり、そのDMBOKをベースにしてかみ砕いた内容なので、データマネジメント系のデリバリーがあった際に参考にしたいですね。

【12冊目】【ChatGPT×Excel】VBA知識0の初心者は無課金のChatGPTでExcelマクロをどこまで使えるのか、エクセル本著者が実際に試してみた

森田森田

Excel本以外にも複数テーマで書籍を執筆されている寺澤先生のKindle本。
今後、Excel VBA×ChatGPTの講座をつくりたいので、参考にさせてもらうために購入しました。
複数の事例をもとに、VBA初心者目線で失敗例も含めたステップバイステップ形式での解説なので、腹落ちしやすい構成ですね。

【13冊目】ChatGPTで身につけるExcel VBA AIと、目指せプロ級!

森田森田

「パーフェクトExcel VBA」著者の高橋先生のExcel VBA×ChatGPT本。
こちらもExcel VBA×ChatGPTの講座づくりの参考のために購入しました。
こちらの本は、VBAの解説からコーディングまで、一連の流れをChatGPTに解説してもらったものをベースに補足を入れていくスタイルなのが面白かったですね。
併せて、VBA関連のプロンプトも豊富なので、大変勉強になりました。

【14冊目】X集客の教科書 500フォロワーで稼げる人 10万フォロワーで稼げない人

森田森田

2025年はXを本格的に運用したいと思い、参考書籍の1つとして購入。
Xのアカウント設計やペルソナ設計、ポストの型、ChatGPTのプロンプト例などもあり、めちゃくちゃ勉強になりました。
基本的にこの本をベースにXの運用を見直しています。

【15冊目】共感される運用&人を集める運用のしかた ビジネスを加速させる使い方も初心者の人も再入門の人も! Twitter集客のツボ98

森田森田

こちらの本もX運用の参考書籍の1つとして購入。
Twitter時代の書籍ですが、Xでも共通するノウハウだというネット記事を信じて購入しました。
ポストの頻度や時間帯、宣伝ポストの仕方などが参考になった部分をサブ的に取り入れています。

【16冊目】「会社四季報」業界地図 2025年版

森田森田

会社のクライアントの業界や資本関係を調べるために毎年購入しています。
はじめて関わる業界や企業に関係する情報をざっと理解できるので重宝しています。
2024年は生保業界や銀行業界に関わることが多かったので、そのページを読むことが多かったです。

【17冊目】エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと

森田森田

Xで話題だったので購入した本。
新しい会社では、コンサルの業務分析の結果をSIにつなげる必要があり、業務要件・システム要件を導出するためのノウハウを体系的に学ぶために読み進めています。
ストーリー形式なので、読みやすくて助かります。

マンガ:23タイトル(購入巻数:323)

【1タイトル目】BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-(全4巻)

森田森田

「NARUTO」の続編「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」の第2部が別タイトルになりました。
ナルトの息子ボルトがめちゃくちゃ強くなって帰ってきたのがアツいです!

【2タイトル目】婚活バトルフィールド37 (全5巻)

森田森田

Xで婚活界隈の解像度が高いというポストが気になり購入した作品。
私自身は婚活の経験はないですが、登場人物のキャラが強く、ギャグセンも高くて面白いですね。

【3タイトル目】るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編 (全9巻)

森田森田

「るろうに剣心」の続編。
ネタバレになりますが、再度十本刀が登場し、しかも剣心たちと共闘するのがアツすぎます!
リメイクされたアニメも楽しく視聴中です。

【4タイトル目】テルマエ・ロマエ(全6巻)

森田森田

Kindleでセールがあった際に購入。
映画版は見ていましたが、ルシウスが生真面目な職人気質がゆえに、日本に嫉妬しながらもローマにも取り入れていく様子が不思議と面白いのはマンガ版も共通ですね。
お風呂や温泉に関する豆知識が豊富で、勉強にもなります。

【5タイトル目】DRAGON BALL モノクロ版 (全42巻)

森田森田

言わずと知れた世界的に有名な作品。
鳥山先生追悼の意を込めて、Kindle版を全巻購入しました。
読み直すと、サイヤ人編前までのテンポ感がすごいのと、亀仙人のセリフで刺さるものが多くてびっくりしました。
ちなみに、ストイックで人間臭いベジータが推しキャラです。

【6タイトル目】メイドインアビス (全13巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
かわいい絵柄ですが、中身はかなり大人向けですね。
グロ描写や鬱展開もありますが、ファンタジー要素があとを引きます。

【7タイトル目】刃牙らへん(全3巻)

森田森田

刃牙シリーズの最新タイトル。
今作は今のところだいぶジャック範馬に焦点が当たっていますね。
「グラップラー刃牙」ではラスボスだったのに、それ以降は噛ませキャラ扱いでしたが、だいぶジャックの地位が回復してきた印象です。

【8タイトル目】ヒカルの碁 (全23巻)

森田森田

ジャンプでも珍しい囲碁を扱った作品。
50%ポイント還元セールだったので、思い切って全巻購入しました!
囲碁のルールはよく分かりませんが、王道の少年マンガで面白いですね!
サイが消えたところはめちゃくちゃ切なくなりました・・・。

【9タイトル目】シティーハンター (全32巻)

森田森田

ジャンプの名作ですね!
Kindleでセール中だった1~5巻のみ購入。
Netflixの「シティハンター」のクオリティも高すぎて最高でした。
真面目な冴羽獠はマンガもドラマもカッコ良いですね!

【10タイトル目】片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ (全6巻)

森田森田

ずっと気になっていたおじさん無双作品。
主人公のベリルは剣の達人で、弟子たちはみな大成しているのに、ベリルの自己評価が低すぎます(笑)
戦闘描写の画力も高くて面白い作品ですね。

【11タイトル目】アンデッドアンラック(全25巻)

森田森田

ジャンプ連載中で気になっていた作品。
ジャンプ王道の異能力バトルものですが、「否定者」という設定が能力に関わるのが斬新ですね。
否定者の中でも最初は敵だった人も仲間になっていき、最終的に神を倒すというところもジャンプの王道展開でムネアツ。
いまジャンプではラスボス戦っぽいので、もうすぐ連載終了になりそうで切ないです。。

【12タイトル目】チ。―地球の運動について―(全8巻)

森田森田

地動説をテーマにした作品。
「チ」には地・知・血などの複数の意味が含まれています。
主人公も話の展開もめまぐるしく変わっていき、巻数は少ないのに密度が濃くて面白い作品ですね。

【13タイトル目】BUNGO―ブンゴ―(全40巻)

森田森田

ヤンジャン連載の野球マンガ。
連載開始から追っていましたが、50%ポイント還元セールなども使い、全巻そろえました!
シニアリーグを舞台に中学生の熱い物語がたまりませんね。
ヤンジャンでは一旦連載終了し、続編の高校生編の準備に入るとのことで楽しみです!

【14タイトル目】【極!合本シリーズ】ミスター味っ子(1&2セット版)(全11巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
「ミスター味っ子」だけならKindle本を持っていましたが、「ミスター味っ子2」を読みたかったので購入しました。
「ミスター味っ子2」は、料理バトルよりも人間模様の方にフォーカスされた印象ですね。
「ミスター味っ子」の登場人物のその後が描かれているだけで嬉しいです。

【15タイトル目】蒼天の拳(全22巻)

森田森田

ジャンプの名作「北斗の拳」の過去編。
Kindleでセール中だった1~10巻のみ購入しました。
主人公の霞拳志郎は、「北斗の拳」のケンシロウの2代前の伝承者とのこと。
かなりケンシロウとキャラが違いますし、バトルシーンも少なめな印象です。

【16タイトル目】新装版 ライジング インパクト (全8巻)

森田森田

ジャンプで連載されていたゴルフマンガです。
Netflixでアニメ化されたので、嬉しくなって全巻購入しました!
私が中学~大学時代に読んでいた好きな作品だったので、打ち切りっぽい終わり方が残念だった記憶があります。
著者の鈴木先生は「七つの大罪」「黙示録の四騎士」で活躍中ですが、キャラ名が同じ円卓の騎士関連です。

【17タイトル目】一勝千金 (全4巻)

森田森田

女子格闘技マンガ。
原作が「ケンガンオメガ」「ダンベル何キロ持てる?」と同じくサンドロビッチ・ヤバ子先生なので、本格的な格闘技マンガです。
舞台設定も地味に「ケンガンオメガ」・「ダンベル何キロ持てる?」とリンクする世界観なので、キャラが横断的に登場するのも嬉しいですね。

【18タイトル目】ワールドトリガー(全28巻)

森田森田

ジャンプの遅効性SF作品。
Xでビジネスも学べる的なポストを観て、しっかり読もうと思い購入しました。
登場人物も多く、設定も細かいので、何度か読み直したいですね。
戦略的なチーム戦が繰り広げられ、FPSゲームを観ているようで面白いです。

【19タイトル目】交響詩篇エウレカセブン(全6巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
タイトルはアニメで見かけたことがある程度でしたが、大枠ではSFロボットもの。
個人的には、主人公のレントンとヒロインのエウレカの甘酸っぱい関係性の方が印象強いです。

【20タイトル目】NHKにようこそ! (全8巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
NHKは「日本放送協会」の方ではなく、「日本ひきこもり協会」の略でした。
大学を中退した引きこもりの青年と、それを救いたい少女の物語ですが、ギャグや下ネタが多めでライトな読み口ですね。

【21タイトル目】Get Backers 奪還屋 (全39巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
マガジンで連載されていたみたいですが、初見でした。
読んでみると、一昔前のマガジン作品っぽいテイストだなーと思ったら、原作者が「GTO」の編集担当だったり、ペンネーム名が違うものの「金田一少年の事件簿」「サイコメトラーEIJI」の原作者とのことで納得です。
異能力バトルものですし、キャラデザもスタイリッシュなので、面白いですね。

【22タイトル目】【極!合本シリーズ】 将太の寿司 全国大会編&World (全6巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
新人寿司職人コンクールの全国大会に突入です。
相変わらず笹寿司のゲスっぷりに辟易しますが、大団円で良かったです。

【23タイトル目】まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(全18巻)

森田森田

Kindleでセール中だったので購入した作品。
まだ読み始めたばかりですが、魔王が経済学に詳しく、理詰めなのが面白いですね。
ファンタジーなのに、現代的な経済の仕組みが落とし込まれている設定が斬新です。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

2024年のビジネス書は、ChatGPT関係が多めでした。

あと、転職した会社の仕事に関連する書籍(ドキュメンテーションやデータマネジメント、システム要件定義など)もけっこう読んでいましたね。

新しい会社は以前よりもテレワーク率が上がったので、読書のペースはさらに落ちましたが、マイペースに楽しんで行こうと思います。

ご参考になれば幸いですm(_ _)m

森田森田

2024年もマンガはけっこう読みましたね!
けっこう読んだことがなくても、セール中のタイトルはひとまず読んでみるか精神でチャレンジしてみています。
新たな作品との出会いも楽しみの1つです。